或る猿人のブログ

シングルバトル

【シーズン11】レート2014最終363位 初手とアンコと積みエース

ぽにおツツミリュー!!!

ってそれはフタバスズキリュウやないか〜い!

どうも、エンジンです。

USUMからレーティングバトル、ランクバトルを続けてきて、SVのシーズン11でようやくレート2000を達成したので記事に残します。

概要 初手で荒らしてアンコで縛って積みで全抜きするだけ。

こちらレンタルパとなっております。

 

【構築経緯】
9月にオーガポンが来る前まで使っていたノートちゃんのレンタルパの使用感がかなり良かったので、それをベースに組み始めることにした。

こちらの記事のものです↓↓↓

https://note-tyan.hatenablog.com/entry/2023/09/02/104620

ミミッキュの型は変えず、イーユイは個人的にオバヒが好きじゃないのでかえんほうしゃにし、ツツミのテラスタルを毒にした。理由は後述する。カイリューは元のしんそくじしん型では赫月ガチグマに勝てないので、鋼テラスタルのけたぐり持ちを採用。残りの枠は炎オーガポンに強い岩オーガポンと、広範囲のポケモンにある程度仕事が出来そうな炎テラスチョッキハッサムを採用した。途中でこの型のカイリューだとサーフゴーやイダイトウに全く打点が無いということに気づき、ハッサムを抜いてサブの積みアタッカーとして悪ウーラオスを採用。10月31日の夜に、今までプレイングでごまかしていた初手の水ウーラオスに安定する枠が欲しくなったので、ミミッキュを抜いてフェアリーテラスチョッキメスイダイトウを採用。このイダイトウは、同じポケモンサークルに所属する1回生のゆ〜きと一緒に考えた。
基本選出は、個体紹介の欄に書いた初手枠+アンコール枠+積みエース枠

 

【個体紹介】
テツノツツミ@ブーストエナジー

アンコール枠①。
まだ冬じゃないのにサンタの格好をしていて、もう夏は終わったのに打ち水(ドロポン外し)をする季節感度外視ポケモン。運が悪い時はハイドロポンプを平気で3回連続外したりするが、最終日の朝はほとんど当ててくれた。みがわりアンコールで積みの起点を作る。こおりタイプなので、相手のカイリューにテラスタルを切らせることができる点も優秀。毒テラスタルは、ムーンフォース、しんくうは、インファイトドレインパンチマッハパンチウッドホーン、グラススライダー、フェイタルクロー等を半減し、どくどくを無効化し、しおづけでみがわりが壊れない最強のテラスタルである。ハバタクカミや炎オーガポンは、テラスタルしてハイドロポンプを2回当てると突破できることが多い。

調整意図
最速CS
別のシーズンにクイタンを使っていたのでA個体値がVになってしまっている

 

カイリュー@ゴツゴツメット


積みエース枠①。
最初にりゅうのまいしんそくは確定とした。持ち物はカイリューミラーに強いゴツゴツメットを採用。ガチグマのノーマル技を半減できる鋼テラスタルと、ガチグマへの最大打点のけたぐり。鋼テラスタルにしたのでついでにアイアンヘッドを採用。困った時はりゅうのまいアイアンヘッドで怯ませる。
ツツミで相手のカイリューにテラスを切らせると、ノーマルと鋼にはけたぐりが通り、フェアリーにはアイアンヘッドが通る。飛行とテラス無しはツツミのフリーズドライが通る。

調整意図
1舞で最速110族抜き
ガブ抜きが多いと考えて、それより速くした。
キュウコンより速くなるのも優秀。

 

ウーラオス@くろいメガネ

積みエース枠②。
イーユイに襷を取られているのでくろいメガネで採用。しんそく対策のゴーストテラスタル。格闘技はH振りガチグマを乱数で倒しうるインファイトカイリューほど全抜き性能は高くないが、ふいうち択に勝てればかなり強い。

調整意図
準速AS

 

オーガポン@いしずえのめん

初手枠①兼アンコール枠②。
ごく一般的なツタこんぼう、ウッドホーンに加えて、サーフゴーへの打点にもなってキョジオーンなどの残飯持ちにも撃てるはたき落とすと、ツツミと同様に積みの起点を作れるアンコールを採用。アローラキュウコンと対面したときは、テラスタルを切ってワンパンすることもある。

調整意図
最速AS

 

イーユイ@きあいのタスキ

初手枠②。稀に積みエース枠③。
ディンルーやエンペルトなどのステロ撒き要因の前でわるだくみを積んで次のターンにワンパンすると、タスキが残った状態でわるだくみも積んでいるイーユイが誕生する。エンペルトは大体わるだくみかえんほうしゃで落とせたのだが、どうやらHDなら全然耐えるようだ。マッチング運が良かったのだろう。キラフロル入りにも出す。

調整意図
最速CS
適当に捕まえたら出たA0個体

 

イダイトウ(♀)@とつげきチョッキ

初手枠③。
最終日に突如舞い降りたバケモン。
こいつを入れてからレートを200上げた。
水ウーラオスに強いのはもちろんのこと、オーガポンを除く広範囲のポケモンに不利を取らない。実際、初手のパオジアンをテラバースト→アクアジェットで突破したあと、ハバタクカミをシャドーボールアクアジェットで突破する試合が3回ほどあった。チョッキがバレにくいのでよくハバタクカミが来る。キラフロル入りへの選出の幅を広げられた点も高く評価できる。初手枠と書いたが、たまに裏に置くこともある。

調整意図
↓こちらの記事から拝借しました。

https://goodbyestandard.hatenablog.com/entry/2023/08/02/114620

上記の記事に書かれている陽気鉢巻ランドロスのじしん耐えに加えて、2つ優秀な点があるので以下に示す。
・C特化キラフロルのエナジーボールを2連最高乱数以外耐え
・テラスタルした状態で陽気A252パオジアンのかみくだく+こおりのつぶて+臆病C252ハバタクカミのムーンフォース、3連最高乱数以外耐え

しかし何故か一度だけチョッキキラフロルにエナボ2発で突破された。勝ったので許します。

 

【選出】
最初にも書いたが、基本選出は初手枠+アンコール枠+積みエース。もちろん例外はある。

〈初手枠〉


・ディンルー、エンペルト入り→基本的にイーユイ
・キラフロル入り→イーユイorイダイトウ
・ウーラオス入り→基本的にイダイトウ
・炎オーガポン入り→基本的にオーガポンorイーユイ
・岩オーガポン入り→基本的にオーガポン
・水オーガポン入り→あまりわからない。臨機応変に。
・ウーラオスと炎or岩オーガポン両採用→下の〈例外〉の欄に示す
・オオニューラ入り→イダイトウ
・コノヨザル入り→イダイトウ
・上記以外のパオカミ両採用→基本的にイダイトウ
・その他→適当に刺さっていそうなのを出す

〈アンコール枠〉


・基本的にテツノツツミ
・絶望的に刺さっていなかったらオーガポン
※アンコール枠とは言いつつも、必ずアンコールをしないといけないというわけではない。必要無さそうなら代わりに初手枠から選ぶこともある。

〈積みエース枠〉


・サーフゴー入り→ウーラオス
・イダイトウ入り→ウーラオス
炎ゴースト等、カイリューの技を全て半減以下にする他のポケモンも同様。
・ステロ系→意外と五分五分
・それ以外→基本的にカイリューだが、ウーラオスの方が刺さっていそうならウーラオスを出してもよい。
※イーユイを積みエース枠として出すのは他の2体が絶望的に刺さっていない時だけ(全員物理受けなど)。そんなことは滅多にない。

〈例外〉
①ウーラオスと炎or岩オーガポン両採用
明確な答えは無い。
初手を読みきって初手枠を決めるもよし、初手オーガポンで裏にイダイトウを置くもよし、初手にツツミを置くもよし。
残りの4体を見て臨機応変に対応。
普通に多いこの並びに答えが無いのは欠陥とも言える。

②受けループ
アンコール枠+イーユイ+ウーラオスと選出して、イーユイで積んで瞑想ハピナスは急所で突破するorウーラオスでテラスしてクレベースのボディプレスを避けながら積んであんこくきょうだの急所で鉄壁を無効化して突破する。

③サーフゴーやイダイトウがいるのにカイリューを出したい時
アンコール枠+カイリュー+ウーラオス(こちらが多め)
or
初手枠+カイリュー+ウーラオス

グライオン+ツツミ受け
無理!!!
ギリギリまであがいて、それでも無理ならツツミ受けを凍らせましょう。
選出は様々。
最終日にはグライオン+カビゴンのサトシパに負けた。

 

【結果】
TN エンジン
最終 363位 レート2014

TN まだ公開しない
最終 レート1500台 ハッサムミミッキュの方しか使っていない

 

【Special Thanks】
・基盤となる構築を作ったノートちゃん
・イダイトウを一緒に考えてくれたゆ〜き
・イダイトウの調整原案のきっかさん
・終盤偶然当たったouncerさん、ポポノタンさん
京都大学ポケモンサークルの皆様
・水曜日の1限に必修科目を置かなかった京都大学
・強さ引き出す乳酸菌 R-1(案件ではありません)

 

【使用アプリ】
・ibis Paint X(最初のフタバスズキリュウ
Androidアプリ「ポケマネ」(個体紹介)